劇場版観てきました。まずは小学生並みの感想
ボ卿やべぇ。ナナチかわいい。レグ強すぎ。ボ卿やべぇ。ナナチかわいい。白笛…まじか…。プルシュカ(*´ω`)。遺物もロマンもやばい。ナナチかわいい。すごくおもしろかったです。リコ?うん、いたよ。
小説買いたくなりすぎる。でもアニメを追う新鮮さを失いたくない。あぁ^-^-
メイドインアビスはこんな人におすすめの映画
この映画は、アニメ【メイドインアビス】の二期にあたります。
回想とか皆無でいきなり話が進むので前作予習は必須です。この作品から視聴しても意味不明だと思います。
逆に原作やアニメで世界観を知っているならすぐにアビスの底へ向けての冒険が始まるのでうれしいポイントです。
一期を視聴した人はこの作品を視聴して星三つ以下を付ける人はほとんどいないと思います。それくらいには満足できます。
レビューを見ている限り低評価してる人はほとんどがこの映画から入った人ですね。おやおや…いけませんね。
↓予告編です
映画メイドインアビスの評価と感想(ネタバレなし)
アニメ映画としての完成度は非常に高いです。個人評価は★5ですね。
蒼き鋼のアルペジオとか劇場版なのはとかと並べても遜色ないかもしれません。いや、やはりなのはは別格か?
上映時間は105分です。楽しい冒険はあっという間の時間でしたねー。
内容そのものは原作に忠実らしいです。
グロはそれなり。アニメ版に塩を一つまみ加えたのを×3回って感じかな。解体系多めです。
当たり前かもしれないですが作画は素晴らしかったです。
冒頭からの美しく残酷な世界。そしてアニメで好きになったキャラたちの表情豊かな様子に開幕涙腺ひび割れです。
ただ今回はアビスの絶景描写は少し控えめだったように思います(時間的に)。
アニメで多かった未知の世界へ降りていく時間は序盤がメイン。あとはオヤオヤおじさんと戯れることになります。
逆にアニメに比べて戦闘が凄まじかったですね。あのヌルヌルドンドンは作画力に余裕がなければできませんね。
ストーリーは、まずアビスの底へ向かうという大目標があります。
そしてその行く手に待ち構える…リコ一行をまな板の上に並べたい白笛ボンドルド卿との対立がメインとなります。ボ卿やべぇ。
ボ卿がメイン敵ということで人体実験的なグロ要素がモリモリなのですが、要所でナナチかわいいが挟まれるので助かります。
リコ×プルシュカも良いですね。どう良いかは…、
↓のネタバレで視聴している方とのみお話ししましょうね。愛ですよ、読者サン。
まとめまして、
アニメ一期→映画という流れで視聴しましたが、とても満足です。少なくとも二期なんてなかった、とは誰も言わないでしょう。劇場版で視聴する価値は十分にあると思います。記念品ももらえたし(*´ω`)
実は主要なキャラが5人しか登場しないんですよね。数えてみてその少なさに驚きます。
それゆえに105分という時間でも濃いキャラ描写ができる仕上がりになっていると思います。
なお原作ファン曰く「ボ卿のやばみがもう少し欲しい」らしいです。いやいや充分だと思うんだけど…。
そんな良い映画でした。
※以下ネタバレ含む雑談になります。
深き魂の黎明ーネタバレありの感想(映画館から出たときにする系のお話)
序盤で綺麗な花畑からの寄生虫、さらに仮面男の火炎放射器ぶっぱで「ああ、メイドインアビスだこれ」ってなりましたね。
リコのひたむきさ、リグの責任感、ナナチの…、ナナチかわいい。…とにかく3人の信頼関係が良かったですね。
ボ卿がやばいやばいとは聞いていたのですが、まぁ想像通りにやばいやつでしたね。
黎明卿の名にふさわしい切れ味でした。原作みてないけど白笛は全部あのレベルなの?
ただ、ボ卿の内面的なやばさはおそらく原作テキストのほうが伝わってくるのだろうなとは思います。
私はなろう系小説が大好きで、おすすめなろう作品のまとめ記事とか作っているのですが、やはりアニメでしか伝わらないこと、小説でしか伝わらないこと、というのは存在すると思っています。
↓一応貼っときます。無料で読める作品ばかりなので良ければ上映待ち時間にどうぞ↓
話を戻しまして。
それでもスタッフの原作愛ゆえかアニメだけでも十分やべぇってなりましたけどね(;^ω^)
あと、戦闘すごかったですねー。火葬砲撃ちまくりですね。
それに着いていける白笛どうなってるの?みんなあれくらい標準装備なの?それとも祝福ガン積みしたボ卿が特別なの?
ていうか黒笛のあいつらすら精神支配状態だったんですね。一部操られてないっぽい黒笛もいたけど、そのへん原作だと伏線なんでしょうね。
伏線と言えば、暴走リグがボ卿見てブチ切れたのとか、白笛を持つ人は過去にすげぇいろいろあることが分かったこととか、それでなんで深層入りに白笛が必要なのかとか、謎や伏線やサイドストーリーへの期待がマッハですね。これもメイドインアビスの醍醐味だなぁ。
そして最後。
最後死ぬ時ですらリコ一行の行く末のことを考えて素晴らしいコールするボ卿みて再び「ああこれメイドインアビスだなぁ」ってなりましたね。
未知への憧れ、探求心。その方向をある意味で一途に追い求めている、ボンドルドはリコの先輩とも言えちゃうんですね。
ボ卿がリコに「私寄りかもしれない」発言をしていましたが結局、二度とー憧ーれはー止ーまーらーなーいーー♪ ということでしょうか。おう俺とこの記事を読んでくれてる人も探窟家だぞあくアビス潜れよってことですね。そうに違いありません。
プルシュカについて…。
プルシュカ(´;ω;`)ウゥゥ 白笛(´;ω;`)ウゥゥ リコ赤笛から白笛かぁ。
カートリッジ(´;ω;`)ウゥゥ おのれボ卿。ぷるしゅかああああ
最後に
今もうれつにメイドインアビスの原作小説を買いたい衝動に駆られています。
続きが知りたい!ボ卿のやばみをテキストで知りたい!でもなぁ…。
原作で先を知ってしまうと、アニメの【アビスやべぇ美しい新天地や!】の新鮮さがどうしても薄れてしまいそうで。
また原作アニメおさらいするか…。
メイドインアビス DVD-BOX 上巻[DVD] / アニメ
とにかく映画メイドインアビスの三期がすぐに発表されれば我慢できるんだ!
だからみんな急いで映画館へ観に行くんだ! 売り上げを伸ばすのです。俺も行ったんだからさ?(同調圧力)
同志よ、ここまで読んでくれてありがとうございました(*´ω`) マタネ
カエデ
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