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新米猟師カエデのマルチ狩猟ブログ

小説家になろう

続・完結・安心して読める面白いおすすめネット小説まとめ【2020更新 なろう】

更新日:

 

なろう小説おすすめ

なろう系メインの無料ネット小説が好きすぎる人です。私が読んだ中から本当におすすめの完結作品をまとめています。

作品数がかなり増えたため、新たなページを作成しました。このページは↓のまとめの続きです。

完結・安心して読める面白いおすすめネット小説まとめ1【2020更新 なろう】

更新作品一覧:

2020/3/10 フシノカミ ☆5

2020/3/10 魔術学院を首席で卒業した俺が冒険者を始めるのはそんなにおかしいだろうか ☆4

2020/1/22 処刑された賢者はリッチに転生して侵略戦争を始める ☆5

2020/1/11 スキル『市場』で異世界から繋がったのは地球のブラックマーケットでした ☆5

2019/12/19 若者の黒魔法離れが深刻ですが、就職してみたら待遇いいし、社長も使い魔もかわいくて最高です! ☆4

2019/11/23 乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です ☆52019/11/15 ブレーメンの屠殺場 ☆5

2019/10/4 ノームの終わりなき洞窟 ☆5

2019/9/22 異世界行商譚 ☆4

2019/9/08 魔剣鍛冶師になりたくて ☆4

以下おすすめ度:★★★★★

フシノカミ

初手から匂い立つテンプレだけどテンプレじゃ収まらない香り

ガチの実力派なろう小説。非常に奥行きのある快作。一気読み余裕。

特にヒロインの魅力読後感の素晴らしさは全作品の中でもランキングトップクラス。

 

とりあえず13話まで読んでから読み進めるか判断すると良いでしょう。終盤はこの比じゃなく勢いMAXです。

ジャンルに分けるなら内政発展系ファンタジー

本との出会いにより前世の記憶らしきものに目覚めた主人公。不良神父やガチ有能かつ魅力的な幼馴染を始めとしたキャラたちを仲間に引き込み、過去の英知を紐解きながら社会を変革させていきます。

 

緩急とユニークの利いた文章。まじめな内政系に見せかけて完璧なタイミングでファンタジー要素をぶっこんでくることもしばしば。

主人公は非常に好感が持てます。こいつならチートで俺TUEEしても良い。いやもっとやってくれ、ていうかいつ無双してくれるの?まだ?まだ?きたあぁぁ って感じで応援できます。

 

ヒロインズが頭抜けて魅力的なのも大きな武器ですね。無料ではないですが【とある飛空士への追憶】という神作品を知っている方はいるでしょうか?

これも大好きすぎるので一応貼っておきますね。

 

あの、こう、オトコノコなのに胸がキュンとなっちゃう切ない感じと言いますか、ロマンとウブな友情と恋愛の狭間にある甘酸っぱさと言いますか…。

互いを奪い合うくだりが、ああ、実に、実によろしいです。ありがとうございます。

そして最後はちゃんとなろうらしい強引な力技を見せてくれるのも良いですね。好みドストライクでした。

 

読了感はゾクゾクしまくりの爽快さわやかさで元気が出てきます。

ああ、この小説の先をもっと読みたい。この世界から離れたくない」 そう思います。でも、この寂しさこそが最高の小説の証明でもあるのでしょう。

 

センスだ。センスだった。

連綿と続くなろう賽の河原にて、突然光る石を拾い上げてしまう喜び。

ぜひ共有していただきたいこの感情。さぁ読んでくるのです…

 

処刑された賢者はリッチに転生して侵略戦争を始める

王道を往くダークファンタジー。

主人公は魔王を倒したけど、人間に裏切られて殺されます。

絶望と復讐と使命感が混ざり合った結果、主人公は骨になって甦り世界に死をまき散らします。しかし一番の目的は魔王という抑止力となって世界を管理し平和を実現すること。

内政パートでは旧魔王軍のサキュバスや忠臣ガイコツ、戦闘狂たちを仲間に加え、やがてアンデッドの軍団は大陸を席巻していきます。

 

などと、タイトルと序盤展開だけはよくあるパターン。しかし、序盤で切るのは非常にもったいないです。

あーテンプレだなぁー。…んん?

世界の意志?外世界からの侵略?…オラワクワクしてきたぞ!

おぉ、ここに戻るのか。なんという王道…すバラスィ…すバラスィ…

 

中盤以降、具体的には世界の防御機構や外世界からの侵略が始まったあたりから物語が加速していきます。

 

まじめに世界平和や人の幸福についての持論をぶつけ合う展開がありますが、決してクドさはありません。

短文で、しかし明確に示される登場人物たちの主張はどれも説得力を持っています。

いわゆるテンプレを踏襲しつつ、そこへオリジナルの要素と高い表現力を加えることで、見事に独自の王道ダークファンタジーへと昇華されていく展開はお見事。

 

基本的に主人公は最強ですが、主人公が強くなればなるほど敵も強くなっていきます。

それだけならよくある展開ですが、なぜ敵が強くなっていくのかに明確な説得力を持たせているのもすごいと思います。

地の文は冷静な主人公による淡々とした口調のため、基本的に安心して読み進められます。

 

そして最後は王道の…。

特に勇者、あれだけわずかな登場しかしていないくせに、その存在感は何なのか。

終盤を書くために序盤のテンプレを書いた感すらありますね。

本当にしっかりと最後まで描き切っていて、ダークファンタジーでしか味わえない読了感が心地良いです。

 

目玉が飛び出るような新鮮さはなく、しかしすべてが高いところでまとまっている秀作だと思います。

完結スキー的には非常にポイントの高い作品です。

 

スキル『市場』で異世界から繋がったのは地球のブラックマーケットでした

召喚された部屋から始まる殺戮&脱走劇。

とにかく序盤の勢いがやばすぎる小説です。これだけハイレベルな序盤展開はそうお目にかかれない。もし自分がラノベ書くなら見習いたいです。

 

都合の良い兵器として召喚され、無能と判断され処分されそうになった主人公は、とっさの判断でスキル【市場】を発動させ、何とか手に入れた拳銃で脱走を図る。

出会ったドワーフヒロインとラブコメしつつ、滅亡寸前の獣人の国を再興して侵攻軍を近代兵器で壊滅。その後行く先々で死体の山を築き、やがて魔王と呼ばれる存在になっていきます。

 

ストーリーそのものはテンプレなのですが、随所にプロの仕事が垣間見えるため作品に没頭することが可能です。

ただし、序盤はスリリングな山場が続きますがその後はヒロインと異世界無双旅行をする感じの展開になります

個人的には序盤の展開がピカ一で気に入っていますが、安心して読めるようになる中盤以降も十分に楽しめる作品です。完結もしっかりとまとめてくれているので不満なし。

序盤☆6、その後☆4、まとめて☆5という感じの秀作だと思います。

 

乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です

セブンス作者の作品。相変わらず飛びぬけておもしろい小説です。

妹に無理やりプレイさせられていた乙女ゲーの世界に転生した主人公。五十路ババァとの結婚から逃げ出すためにAI搭載チート飛行船を探し出し、ぶち壊されつつあるゲームのシナリオを修正し世界を救うべく煽りと暴力でヒャッハーします。

ゆるふわ学園ものかと思いきや、あれよあれよという間に世界を巻き込んだ大戦争へと発展していき…。

 

気づけばチート機動兵器でゲーム主人公ズをボコりまくり、飛行艦隊を率いて大戦争が勃発します。

特筆すべきは無駄のない展開。かなりのスピードで物語が進みます。

ダラダラとした展開は一切ありません。展開の速さから各キャラや背景に割かれる描写は最低限であるにも関わらず、なぜこんなに感情移入が可能なのか。この作者はほんと天才。

 

100万文字を超えているのに、おそらく爆速で読み終わると思います。

問題を解決する中で見え隠れする旧文明の遺産と戦争のSF要素。敵が味方に、味方が敵になる王道かつ熱い展開。中にはシビアな展開も含まれています

次々と迫りくる危機を乗り越えて爆速で成り上がっていく煽り系容赦なし、小心に見せかけてくそ大胆な主人公。読んでいて爽快極まります。

読み味は軽く、それでいて尖った面白さを持ちます。ヒロインもしっかりと自我をもって行動しており魅力的。

なろう系作品が好きな人ならほぼ確実に気に入る作品であることを保証します。

 

ノームの終わりなき洞窟

かなり面白い。久しぶりにクリティカルヒットしたネット小説。

容赦ないがレベルが高い。胸くそ展開にもどこかこだわりを感じる造り。

 

強い錬金術師の主人公とその相棒となった高位の妖精が宝石の眠る鉱山を開発します。もっとも、それは彼らの野望を満たすための第一歩に過ぎません。

その洞窟はいつしかダンジョンとして有名になり…。

なんとなくダンジョンもののような要素がありますが、とても生々しくリアルで、他の小説とは一線を画した雰囲気を持ちます。

 

筆力も高く安定しており読みやすいです。魔法や精霊に関する設定がとてもよく練り込まれており、それでいてクドさがないため安心安定で読み進めることができます。

ただし、かなりシビアな展開が多い点に注意

主人公を含め、全ての登場人物たちは欲望を満たすために洞窟へ誘われます。金が欲しい、力が欲しい、名誉が欲しい。

そして…。




物語は主人公と妖精が洞窟を掘り進めるいわゆるダンジョンパートと、洞窟へ次々と侵入してくる者たちとのやりとりである探索パートから成り立ちます。

中盤は次々と新キャラが登場し話が分かりにくい、テンポが悪いと感じるかもしれませんが、それは終盤で納得できるので投げ出さずに読み進めることをおすすめします。納得はできても満足できるかは…人次第ですが。

 

主役級になるのかと思った人物があっさり死んだり、え、お前が生き残るの? みたいなパターンもあり先が読めません。

そして最後は半端に終わることなく、物語のテイストに相応しい、アレすぎるラストを迎えます。ハッピーエンドではないものの…。そこは読んでみてください。

主人公の設定もしっかりしています。殺人を忌避せず、ひねくれていながらもどこか人間味を感じさせる。行き場を失った少女を拾って育てる展開もあり、そこはまた見どころの一つだと思います。

 

この作品は一つの作品として完結していますが、作者さんはノームの終わりなき道程という自作品を連載中です。

完結済みでないためここでは触れませんが、この作品がクセになった方は覗いてみましょう。

 

ブレーメンの屠殺場





鉄1000kgと綿1000kg、重いのはどっち?

ホラー×デスゲーム友情と成長×大逆転劇の秀作です。

ストーリーは単純。夜の学校に閉じ込められた四人の男女が生き残りをかけてなぞなぞに挑みます。

効果的に散りばめられた伏線。さらにどこか独特な地の文は…。…※※

 

10万文字というサクッと読める短い小説でありながら、その端々でヒヤリとさせられ、心揺さぶられる濃い小説です。

ホラー色もありますが、ガチホラーというわけではなく、怖さでいえば昔テレビでやってた「学校の怪談」的なレベルです。

登場人物はどこか歪んだ性格をしており、それによって生じた人間関係が極限状態で揺れ動く表現はお見事。

なぞなぞそのものは意外と簡単です。出題されるなぞなぞの答えを考えながら読み進めたいけど、先が気になってわからないまま読んでしまう。

ハイクオリティなライトホラーをサクッと読みたい人におすすめの作品です。

 

以下おすすめ度:★★★★☆

魔術学院を首席で卒業した俺が冒険者を始めるのはそんなにおかしいだろうか

タイトル通り。

強い主人公、可愛い女の子、テンプレ異世界冒険譚。

古き良きなろうファンタジーの良作です。牛丼頼んだらちょっとお肉が多めに入ってる感じのお得感。

コミカライズもされています。特別な要素はありませんが起承転結そろってて綺麗にまとまっており、すっきりとした完結と読後感。安定して楽しく読むことができます。

主人公は鈍感系だけど、ちゃんと誤魔化さずにヒロインズと向き合って自分の答えを出すのは良いですね。

☆5のガチすぎる作品の箸休めに、ハーレムかつ嫌みのないお兄様系俺つえーファンタジー見たいなという方におすすめのなろう小説です。

 

若者の黒魔法離れが深刻ですが、就職してみたら待遇いいし、社長も使い魔もかわいくて最高です!

就活や会社勤めなどで苦労したことがある人に読んでもらいたい作品。

白魔法の会社に就職しようとして就職氷河期的なサムシングで心が折れた主人公。

低評価な黒魔法業界に就職したら、聖人超人エロすぎな先達やサキュバスな使い魔に恵まれて成功していくお話。

基本はほのぼの進行で、他の小説と同時に読み進めても問題なさそう。良い意味でワンパターンな作品です。

章ごとに特定の問題やお題があり、それを解決しつつ最後はかわいい女の子たちと背徳的でサキュバス的なことをイタします。

社会人経験者なら一度は経験したことがありそうなモヤモヤを短い章の中にうまく取り入れてくるのが本当にすごい。単純に見せかけて、かなりの言語化スキルが必要なことだと思います。思わずニヤリとしたり、あるあると思ったり、なるほどなぁと唸らせられたり。

なろう小説的な軽さを満たしつつ、それなりにお腹も膨れるポテチ系な小説だと思います。

 

異世界行商譚




理不尽な理由で異世界に転移。チート要素のほとんどない厳しい環境。それでも商売で必死に生きていく物語です。

主人公の頭脳はそこそこですが、現代人的な甘さがあり偶然に出会った奴隷のヒロインがそれを補ったり補わなかったりしつつ二人三脚で物語が進みます。

 

「すごい技術だ!言い値で売ってくれ!」的な結果のわかりきった交渉は一切出てきません

味方は無条件に味方ではなく、それぞれが独立して考え、自分なりのソロバンを持っているのが魅力です。

いわゆる現代知識チートも登場するものの、それはあくまでも手札の一つでしかありません。使い方を誤れば…?

 

作者は商人同士の化かし合いと、奴隷ヒロインとのもどかしいアレコレに筆力の半分以上を割いています。ご馳走様です。

最初は場当たり的な対応や甘さで痛い目を見ることも少なくない主人公。しかし経験を積みながら成長し、最後は確固たる目標を持って大きな商談へ挑みます。

読後感はスッキリとしており若干寂しさもありますが、ヒロインズ視点の追加番外編がありますので、併せて読みましょう。

完璧な作品ではありません。しかし無双系とは違い、なんというか、痒い所に手が届くというか、もどかしく焦がれつつも先が気になる魅力がある作品です。

 

魔剣鍛冶師になりたくて

世界にはびこる魔物を倒せるのは僅かな聖剣だけ。

そんなのおかしいだろと考えた最強系主人公が仲間と協力して聖剣を超える魔剣を作ろうとしたり、聖剣を管理して調子にのる聖剣院という組織にざまぁをかましたりする物語。

話の筋はとてもシンプルで理解しやすく読みやすいです。

ただし話にツッコミどころ、若干主人公のキャラがブレ、誤字などがしばしばみられるため、序盤でリタイアするか迷った作品です。

しかし中盤を超えるころからジワジワと面白くなっていき、しっかり温めていた伏線も回収してなかなか良い感じにレベルアップしていきます。世代を超えて受け継がれるあれこれや、世界の謎に迫る展開はやはり面白いです。

肩の力を抜いて読める人なら楽しめる、良質ななろう小説です。

 

ごあいさつ。定期的に更新しています

作者はページ作成時でなろう歴5年。ラノベ歴だとゼロの使い魔とかキノの旅あたりから読み始めた人です。おすすめの作品がネットでなかなか見つからなくてモヤモヤした結果、自分で作成することになりました。なんやかんやでまとめ続編まで作ることになりましたが、このページもそのうち分量マックスになるんじゃないかと思っています。

多くのコメントや反響をいただき、おかげさまで私にとっても隠された面白い作品を知る機会となり、非常に喜んでいます。これからもよい小説を見つけたらここへ更新していきますので、良ければブクマ、コメントをお願いします('ω')

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カエデ

兵庫で猟師とパソコン先生をしているカエデです。 アウトドア派に見せかけたインドア&ネット大好き男性です。 29歳になりました。新しいこと、感銘を受けたことにはとりあえず手を伸ばしてみるタイプです。 狩猟、パソコン出張教室開業、警備員、動画投稿、株、絵師、将棋、ハーモニカ、ラノベ作家、医薬品登録販売者、仮想通貨、海外一人旅、ネトゲ廃人など、気付けばいろいろやっていました。

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