スマホゲーム【アートオブコンクエスト】において、
既に魔鏡へ何度か挑んだ人を対象に、少なくともステージ116までは有効な戦法やコツを紹介します。
進行に応じて加筆修正していきます。
↓「魔鏡って何?」という方はこちらの序盤攻略記事を先に読んでください↓
魔境へ触れる前のチェックリスト
一度入ってから20時間は【魔鏡に入る】
初めて入るとき(部隊がコピーされる時)は【魔鏡に触れる】です。
魔鏡に振れる前に以下のチェックリストを確認しておきましょう。
✔部隊が最大数である(訓練中はダメ、治療中は部隊に加算される)
✔主力ドラゴンを出撃させている
✔部隊を借りたか
✔部隊構成はシンプルか。無駄に攻城兵器が混じってないか
✔英雄の装備とスキル構成は適切か、強化忘れはないか
種族はヒューマンを前提にしていますが、種族共通のアドバイスが多いです。
上のチェックリストを含め、細かく解説していきます。
知っておくべき小技、小話、コツなど
多少戦力が劣っていても、魔鏡では格上の先を行くことができます。
少なくとも100ステージまでは、コア戦力1割程度の差なら覆せるでしょう。
気付いた攻略のコツを全て解説します。
天使は魔鏡で有効か?そうでもない
「天使がいれば…」と考える人は多いのではないでしょうか。
私もそうでした。
ですが…。
大規模部隊においては誤差の範疇ですね。デブすぎるんだよお前
出撃英雄2以下の完全クリアにおいては壁として主力となります。
ただ、火力がないためその戦力は補助的なものです。つまり…。
天使の差でクリアできるステージは、数日で天使なしでもクリアできるようになります。
実際に魔鏡で天使を使って得た結論です。
天使はドラゴンと同じで一度しか使えません。
下手に前衛にすれば敵の士気アップのエサになります。
抜け道はありません。そんなものです。
大天使の話です。織天使?そんなユニットいたっけ…?
追記:他の城主ユニットも概ね同じです。3英雄クリアでは欲しいなー、くらい。
序盤の魔鏡ドラゴンはスキンの赤、回復の緑がおすすめ
雑魚狩りと高速クリアなら赤ドラゴンがおすすめ(序盤に限る)
死傷者なしならやはり緑ドラゴンかな。
中盤以降はそれぞれ完全クリアしたい敵の編成に合わせて調教すると良い。
なんだかんだでコア戦力による限界が存在するためドラゴン単体で大きな差は開かない。
ドラゴンは色よりも何のスキルを持っているかが大事だが、、、これはまた別記事で。
回復所(キャンプ)は最大値以上に回復できる
魔鏡の途中には各種サポートを受けられるキャンプが存在します。
通常英雄はライフ10、魔力10で魔鏡に入りますが、キャンプを利用すればその値を超えて回復できます。
ベガの魔力が15で、ブルマンのライフが15になったりします。これは素晴らしい。
スルーしないように注意してくださいね。
ガチ勢なら20時間刻みで魔鏡に挑むべし
課金勢に迫るにはプレイの数か質で上回る必要があります。
魔鏡は一日に一度ですが、実際は【20時間に一度】なのです。
ガチガチに詰めれば、ライバルに挑戦回数で差をつけることができるでしょう。
最大部隊数を生産してから入る
✔統率特化装備を装備する。
✔課金者ならアヴァロンの【ザ・リーダー】特化アビリティ等で部隊を量産後、最強装備へ。
✔【戦士の里】を使えるなら生産時のみ転移しましょう。
これで魔鏡内で通常よりも多い部隊数を確保可能です。
微々たる差ですが、これでゴールド部隊が規定数に届くこともあるからバカにできません。
部隊構成を絞る
槍なら槍、剣なら剣で連れ込む部隊を統一しましょう。
半端な数の部隊はただのエサです。
削られても1単位を構成できるほうが最後は役立ちます。
装備構成は死傷者なし用か15秒以内攻略か
魔鏡は完全クリアが至上命題です。
完全クリアに複数の条件が設定されているステージがありますが。
ヒューマンなら【〇秒以内】よりも【死傷者なし】の方が達成しやすいです。
最初の激突で死者が出るようなら、〇秒以内クリアは遠いですからね。
まず部隊が死ななくなる→速攻撃破可能になる 多くはこの流れです。
逆に、最初の激突で被害が出るならかなり厳しいでしょう。
クールタイム短縮装備で、スキルを開幕ブッパできるようになるまでは地道に陣営を強化していくほかありません。
魔鏡コインは使わない
魔鏡では階層ごとに英雄が仲間になりますが、その必要数はかなり多いです。
たしか必要な魔鏡コインは最初の英雄が100枚→マイクが300枚→ガンが1000枚→カラビーが2500枚→ノラが3500枚。
繰り返しコインを貯めてやっとです。
ショップは使いません。手に入れるまでは。
魔鏡97時点追記:魔鏡英雄を集め終わったらショップをどんどん使っていこう。コスパ、優先度的には 龍石>150k経験値>龍魂>ポーション>その他 である。
課金の力はどれほどか
これは各々のプレイスタイルの問題です。
ただ、ペイトゥーウィン(勝ちたきゃ金払え)というのは事実です。
最大部隊数の上昇、英雄の数と質の強化などは確実に響いてきます。
とはいえ、月7000円ほどの課金で今のところ上位をキープできていますので、そこそこの課金とリトライラッシュでなんとか付いていけますよ。
実際、どうすれば魔鏡を進められるのか
「最初はサクサク進んでいたのに・・・」
となるのはバランス上当然のことですが。
だいたい20ステージごとに大きな壁があると思ってください。下手すると一週間以上停滞します。
ドワーフの大型要塞にボコられたり、謎のゴールドアライグマ武士にリンチにされたり。
それでも進めるときに進んでおけば、今後の資源回収がウマウマというもの。
現時点で可能な限り進むにはどうするべきでしょうか。
なるべく無課金でも可能な方法について考察していきます。
全力で完全クリアを目指す
しつこいようですが、1ステージずつでも完全クリアを積み上げて行くことが大切です。
目の前のステージでなくともかまいません。
1回のチャレンジで1回の完全クリアを目標にしてみましょう。
単に陣営を強化する
当たり前にやっていることですが。
アトコンは少しの強化が戦闘での大差につながるゲームです。
「こんなん無理やろ…」
そう思っていたステージがあっさりクリアできるようになることがあります。
地道に研究発展に勤しみましょう。
魔鏡攻略に必須な装備を合成する
50ステージ前後からは、英雄の装備も大切になります。
その中でも、誰でも【皇族図書館】で手に入れられるレシピを紹介します。
【大領主の剣】初期士気アップ。超重要。一家に一台。
【万律法の杖】戦闘開始スキル2秒短縮。開幕太陽神や凍結用。
【スファライ】ダメージ20%カット。肉壁用。
あとは回復量アップの【キュアスカラベ】とかかな?
皇族図書館にはないものの、いつの間にかレシピを拾っていた【疾風の刀】もかなり強力です。
もし持っているなら必ず製作しましょう。
他にもありますが、まずはこの辺りが強力だと思います。
要は 士気上昇≒クールタイム減少>ダメージカット が欲しいです。
そこに魔法抵抗を持ってるエレナがいれば強化そろい踏みで非常に強力です。
リトライで流れが大きく変わるときがある
まったく同じ構成なのに、リトライを何度かしていたら全く違う流れに。
そんなことがあります。
僅かなターゲットのズレ、士気のアップなどによるものですね。
自慢の配置ならダメもとでもリトライしてみるのも良いかもしれません。
完全クリアにギリギリ届かない時はどうする?
あと少しなのに…。
なぜか完全クリアできずにモヤモヤするステージがありますよね。
攻略条件ごとに攻略方法を考察してみます。
【死傷者なし】で僅かな死傷者が出る時の攻略
✔どこで死傷者が出ているか見極める
ウィンドアーチャーなどの斥候ユニットに後衛が倒されている場合があります。
斥候ユニットは動きにクセがあるため、進行方向の弓部隊を槍部隊に換えて2枚槍にするとあっさり殲滅、そこから士気上昇で完全攻略というパターンがあります。
最後の掃討戦で死者が出る場合は、士気の上がった部隊が突出して士気切れを狙われて負傷している場合があります。
アヴァロンの位置を見直すか、必要ならあえて部隊を減らしましょう。
✔単にリトライで繰り返す
前述の通りです。試行錯誤はストラテジーの醍醐味ですね。
✔英雄や硬い部隊を前面に。あるいは並べ替える
肉壁アンドレか、【ライトバリア】全振りのヴィリオンを最前線に出します。
前線の維持が可能なら銀牧師を大量投入します。
第一波を受け止めれば、後衛をスキルで叩いてクリアできます。
✔序盤から全力で挑む
クールタイム減少で初手【太陽神の加護】もしくは後列へ【ブリザード】。英雄が揃ってくれば別のスキルが候補に挙がってくるでしょう。
アヴァロンを前に出し、士気上昇と【ウォーホーン】で士気マックスを狙うなど。
とにかく「やられる前にやれ」の精神で挑みましょう。
【15秒以内】であと1秒足りない の攻略
✔一日待つ、ひたすらリトライする
時間の許す限りリトライ。
だめなら次の日には完全攻略できるでしょう。
✔部隊を一列ズラしてみる
部隊のポジションを微妙にずらす。
もしくは英雄を入れ替え、微調整を行ってみましょう。
多くの英雄は攻撃力そのものは主力部隊に劣ります。
そのためスキル発動役以外はあえて下げることも必要でしょう。
これは部隊運用にも言えることで、無駄に詰まるくらいなら、あえて部隊を減らすことも大切です。
✔スキル発動をギリギリまで効率化する
あえてワンテンポ遅らせる。
効果範囲のギリギリで指を離すなど。
涙ぐましい努力が実を結ぶこともあります。
✔ブロンズでもいいから馬部隊を放り込んでみる
相手の士気アップのエサになるならどうしようもないですが、〇秒以内クリアを目指すような戦いは一方的であることが前提です。
騎馬部隊のダメージ追加でアッサリなんてこともあります。
アクティブスキルを使用しない の攻略
✔ゴリ押し
スキルが使えなければ部隊の地力頼みとなります。
なるべく高レベルの前衛と銀回復を並べ、消耗しつつも押し切りましょう。
次のステージのことを考える余裕はありません。
✔パッシブスキルでなんとかする
シードを後列に置き、複数部隊を巻き込んで【宣戦布告】。
アヴァロンの【ウォーホーン】で士気覚醒を狙う。
などの戦法が考えられます。
英雄は2人まで の攻略
✔明確な役割を持つ英雄を選ぶ
個人的序盤のおすすめはアンドレ―アヴリル。
次にアヴァロンorヴィリオン―グロートorアヴリル。
英雄の揃いと強化具合は人によるので、手持ちの英雄で前衛と後衛の2強を選びましょう。
それぞれ盾と剣を担ってもらいます。
ベガやシードは小規模部隊では力を発揮し切れずいまいちです。
小部隊に太陽神の加護をかけた程度の回復量で耐えられるなら、他の英雄でもなんとかなります。
※ステージ80を超えてくるころには全く違った編成が必要になります。とりあえずアンドレは使えなくなります。その時に応じて工夫しましょう。
✔ドラゴン、天使の活用
魔鏡において切り札となる戦力ですね。
特に英雄が2人の時はどうしても小規模編成となりますので、巨大ユニットの恩恵は計り知れません。
その中でも主力となるのはドラゴンでしょう。
私は天使を持っていますが、【天使がいなければどうしようもない】展開というのは実は少ないです。
難易度が下がるのは事実ですが、いなくてもなんとかなります。
持ち主が限られるユニットを最強に調整したりはしないようですね。
魔境へ入る前の準備
魔鏡は準備が大切です。
最初に書いたチェックリストをもう少し掘り下げてみます。
上と少し内容が被るかもしれません。
おすすめ装備はステージごとに異なる
例えば攻撃速度が上がる【疾風の刀】を一つだけ所持している場合。
殲滅力を上げたいなら単位時間当たりの攻撃力に優れるグロートに装備するべきです。
【オーバーロード】との相乗効果がすごいです。↑画像は攻撃上げていないですが。
耐久力を重視したいなら、回復攻撃スキルを持つアンドレに装備するべきです。
それぞれ〇秒以内クリアと死傷者なしクリアで役に立ってくれるでしょう。
魔鏡用の部隊要請について
魔鏡へ入る瞬間に他のプレイヤーから部隊を借りていれば、その部隊を追加で使用することができます。
画面右下のギルドから、オンラインの強い人に【部隊を借りる】申請を出すのがおすすめです。
メッセージに「魔鏡用」と入力し、「負傷兵率100%の戦闘中のみ使用」にチェックを入れておくと相手も安心して貸してくれます。
また迷惑にならないよう、魔鏡へ入った後速やかに返却しましょう。
申請してもログに気付かれない場合も多いです。
オンラインの人でも5分くらい待つのはザラです。
準備しつつ待機しましょう。だめなら他の人へ申請するか、諦めます。
仲が良ければどの部隊を借りるかまで厳選しましょう。
あとは記事上のチェックリストを満たしているか確認してください。グッドラック。
魔鏡の戦略など実践編
大事なことはだいたい上で解説しました。
あとは各々ポジションを見極めてくれとしか言えないですが…。
私が利用していた序盤の戦法や考え方を紹介します。
魔鏡60ステージまでは有効です。その先はそれぞれの構成しだいなので頑張ってください(;^ω^)
肉壁アンドレ&光っている間だけ輝くヴィリオン
そのままです。
英雄の高耐久で耐えている間に、後続の部隊で士気を高めて殲滅を狙います。
タイムは期待できませんが、死傷者を減らせる戦い方です。
ヴィリオンの【ライトバリア】、アンドレの【タフボディ】をなるべく上げておきます。
攻撃回復スキルの【ライドカット】などはあまり役に立ちませんが、攻撃速度30%アップの【疾風の刀】を持っている場合はそれなりに効果が高まります。
開幕【太陽神の加護】ベガの絶対死傷者ゼロ災よし!
ベガの魔力と【太陽神の加護】をできるだけ高め、開幕で使用します。
同時に2列目以降に銀牧師を並べます。
スキル短縮やアーティファクトがあるとなお効果的。
第一波を受け止められれば高確率で死傷者0を達成できます。
危ういところには次のスキルでフォローを入れましょう。
開幕全凍結【ブリザード】アヴリルちゃん
「凍り付きなさい!」(=゚ω゚)ノアヴリルちゃんかわいいヤッター!
アーティファクトと氷ダメージ増加、スキル短縮を持っていれば最前線で無敵砲台になることが可能です。(ステージ60くらいまでは有効ですが、その先は少々火力不足( ノД`)です)
初手オーバーロード&おかわりサプライヤー
「アパーム!弾持ってこいアパーム!」
「逃げる的はただの的だ。逃げない的はよく訓練された的だぁ…」
グロートとシードのコンビネーションアタック。
戦争映画の陣地防衛のような絵面になります。
点において圧倒的火力を発揮するため、ここぞという時に活躍します。
槍兵物量作戦
魔鏡へ入る際、銀部隊の主力を槍兵で固めます。
完全クリアできないレベルの地点からは槍部隊のごり押しで数ステージ進めます。
敵部隊、味方部隊の誘導と奇襲戦術
✔初手ジャンプでのヘイト取り
主に士気の上がらないリッチ部隊相手で有効です。
前衛部隊を一列下げ、肉壁アンドレをジャンプで突出させ、他部隊の損耗を防ぎます。
✔敵斥候の裏取りを読んでの列開け
あえて潜り込ませ、後列槍部隊の槍投げで潰走させます。
✔士気マックス部隊の加速を加味してのダメージコントロール
死傷者なしを目指すときは、士気向上が逆効果になることもあります。
士気アップによって隊列が乱れる場合はアヴァロンの配置などを工夫してみましょう。
✔サモンスキル(召喚)と同時に士気マックスを狙う
ユニットの召喚タイミングはかなり重要になってきます。
敵部隊が壊滅しかけた時に弓兵や剣兵を召喚すれば、いきなり士気マックスで大活躍してくれます。
リトライを繰り返していれば、ここぞというタイミングを読める場合があります。
サモン系のスキルは、使いこなせるかで大きく評価が変わるスキルだと感じますね。
決まれば強力ですが、どちらかといえば英雄オンリーの【ドラゴンの深淵】や【英雄試練】などで有効な戦法かもしれません。
AIの癖を読む
✔近接ユニットは近いユニットへ直線で向かい、ひたすら攻撃する。
✔敵ユニット殲滅後、同様の挙動を繰り返す。
✔一部斥候ユニットは随時部隊の隙間を縫って後列を狙う。
✔弓騎馬などは一定距離を保ち攻撃してくる。基本は半時計に動く?など。
あとは大型の一部ユニットは、敵の集まっている場所めがけて移動することを重視している傾向があるように思います。これは気のせいかもしれませんが。
全てのユニットの挙動を把握する必要はありませんが、そのバトルの流れだけでも分析してみると面白いものですよ。
追記:種族を変更する
魔鏡60ステージ攻略ができず停滞していたとき、アライグマに変更したら一瞬で70ステージまで進みました。
小型ユニット相手ならアライグマ武士とアライグマ弩兵がものすごく強いですね。
もう少し進むと、逆にヒューマン槍兵の強さに気付く場所があるのですが…。
停滞しているようなら種族の変更しどきなのかもしれません。
最後に
アトコンの戦闘でプレイヤーができることは限られています。
だからこそ、それまでの準備がモノを言います。
この記事をここまで読んだ方なら、その醍醐味を味わったことがあるはずです。
クリアできないようなステージに直面しても、諦めずに挑んでみてくださいね(*´ω`)
明日はクリアできますよ!
↓他のアトコン攻略に関することはこちらに一覧でまとめています。
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カエデ
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