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【アトコン】プレイヤーとの戦争、領地侵攻、略奪のコツまとめ【アートオブコンクエスト】




アートオブコンクエスト3193メイソンサーバー、紫の王をエンジョイしているカエデです。

ひたすら中華と殴り合いをして得た経験を共有します。

わりとえげつないことも書いているので、このゲームの戦争がストレスを投げ合うドッジボールだと気付いてしまった人にのみ読んでください。

この記事は領地を攻めたことのある中級者に向けて書いています。初心者の方は↓のまとめにある初心者向け記事を参考にしてください。

アトコン総合攻略まとめ【アートオブコンクエスト個人wiki】

相手の領地を攻めて得られるもの一覧

資源

部隊の生産や研究、建設に必要な資源を略奪できます。

栄誉

種族の変換や、闇市で装備を獲得→連金石にして合成することで装備を充実させられます。

経験値

少量だけどありがたいです。

名望

反撃なら獲得。装備の強化に使います。

快感、ストレス、相手のヘイト

戦略ゲームの醍醐味ですね。

 

略奪してたら気付くこと一覧

アトコン 攻城のコツ

※一部ガチ勢向けのため意味不明なら読み飛ばし推奨

✔持っている資源が多いほど奪える量も多い。

✔一度に奪える資源量は2割ほどだが、少し時間を置けばまた2割奪えるため結果的に全資源を略奪できる

✔部隊の死亡を減らすセービングはそれなりに有能なスキルである。

✔投石機は資源を奪えないが、壁破壊によって栄誉を多くもらえる

✔投石機は近い目標を狙い、壁を攻撃するのは最後。それも自分の正面にある壁しか攻撃しないため、城壁上の部隊を投石で倒すなら左右と中央に投石機を配置する必要がある

✔首都から攻撃しても資源を奪えない。栄誉はもらえる。

✔首都から脱出するには城壁が5%以上回復していなければならない。

✔相手がシールドを張れば資源を略奪できない。部隊は削れる。栄誉も手に入る

自分がシールドを張る場合は部隊を1だけ配置するのが良い。部隊の消耗を抑え、相手に栄誉を与えないからである。城壁の耐久はスキルで簡単に戻るから気にしない。

✔粘着されている場合はスキルで城壁回復して素早く資源マス利用、さらに略奪を済ませる。そうすれば首都に戻されてもせいぜい貴族宝箱がもらえないくらいの害しかない。

✔城壁がすぐに壊れれば相手は資源を奪えないため、あえて城壁を回復しないという選択肢もある。

首都にいても、相手に攻撃したログが残っていれば反撃される。通常の攻撃ログは一日もあれば流れて無くなるが、プレイヤーを攻撃したログは3日ほど残り、それを共有されれば3日間方々から攻撃が飛んでくる。

✔強い英雄は部隊を削るときに使い、投石などを出すときは弱い英雄でポーションを節約する。




✔相手に防衛が1でも残っている場合は事故が起こり得るため、左右と中央にそれぞれ単体で1部隊を倒せる英雄を配置する。

投石機は可能な限り数を確保し、全滅しても良いようにする。(攻城イベント中など)

事故率が高いのはリッチとアライグマの城を攻めるとき。骨法師の割合ダメ―ジ弾と、ニンジャキタナイブンシンノジツ!により壊滅の危険があるため強めの部隊で挑むべし。

妖精の城を攻めているのにリッチ部隊が出てきたりする場合もあるので注意。レベルはある程度低いのが普通だが、思わぬ被害を被る場合がある。

✔亀を出す場合はなるべくエレナのリトリートを用意して出陣する。

✔相手がインしている場合は防衛部隊を急に回復される危険がある。もしくは防衛1出しから急に配置変更される恐れがある。攻撃する前に敵残り部隊の数を確認、素早く攻撃に入る

投石機を大量に配置するより金亀とトクを出した方が破壊力が上がる。さらに部隊数を減らせるため英雄が少なくて済む。

✔リッチは略奪において優秀だが、消耗せずに相手を殴れるなら他種族金部隊編成のほうがコスパに優れる場合がある。

✔ドワーフの領地を攻撃すれば、他の種族よりも多くの名声を獲得できる。

✔病院が溢れている場合は重症化した部隊を解散させ生産枠と資源4割を確保、新たに訓練するという手段もある。

ブーストアイテムは守城部隊回復に使うのはコスパが悪い。使うなら病院に入った手持ち部隊の回復に使おう。

イベントに合わせた侵略は効率的。例えば最強領主イベント中は訓練スピード2倍なので部隊の回復が早い。

✔設置直後の騎士団は銀と銅部隊が整っていないため壊されやすい。逆に無傷で兵数の少ない騎士団を見つけた時はねらい目だが、城が燃えていなければ高確率で金部隊がいるため節約出撃は危険。一度目の攻撃は様子見か強めの部隊で挑むべし。




首都暮らしによる損失は?

攻めれば攻められるもの。

安心して攻撃するために攻撃された場合のことを知っておこう。

長期間首都にくぎ付けにされることもある。その場合何を失うのかというと。

資源ブーストと資源マスを失う

首都は領地に比べゴールド、聖水、木材などを得られる量が少ない。序盤以外どうでも良い。

建設加速や研究加速などは、ギルドで共用するルールが設けられていれば使用時だけ耐久を回復して移転、使用すれば問題ない。

貴族宝箱・城主宝箱

何らかの資源マスに入っていれば、8時間おきに貴族宝箱を受け取ることができる。

3割から5割ほどの確率でゴッドストーンが手に入るため、長期的にはこれが一番痛い。

都市貢献ポイント

貴族宝箱などと同時に手に入るポイントで、騎士団から資源を受け取ることができるポイント。

受け取れる量は騎士団の持つ資源の30%で、中盤以降は必要ないようにも思えるが…。

実は受け取った資源はレア資源ゲットイベントで獲得資源として換算されるため、世界ランキング上位を狙う場合にはこの都市貢献ポイントが必須となる。

せいぜい二か月に一度できるかできないか程度のものだが、そこそこのLコインを貰えるためポイントは貯めておきたい。




以上、失うものはぶっちゃけ多くない。

戦争しないならそれに越したことはないという感じ。

戦争による経験値や名誉、攻め方が上達することを考えれば許容できる程度の損害である。

経験上どれだけ長くても二週間以上首都にこもることはないため、腹立たしい相手がいれば積極的に攻撃を仕掛けるのもアリ。

 

略奪編成例

城攻めにおいては目的や相手の防衛状況に合わせて陣形を切り替える必要がある。

何種類かのパターンをプリセットするか頭に叩き込んでおこう。

私の使っている一例を紹介します。

偵察用陣形

相手の防衛配置や、緑表示の時に誰が防衛に入っているかを知るために使う。

ドラゴンなどの巨大ユニットで最小戦力を確保、すぐにエレナのリトリートで撤退させる。

防衛配置は基本的にすぐには変えられないため、斥候は有効な手段である。エレナは死ぬ。

略奪用陣形

 

相手から多くの資源を奪うことを目的とする陣形。

略奪量は相手の資源保有量と自部隊の攻撃力に依存するため金部隊全力で挑む

基本的には後衛部隊の方が略奪できる量が多くなる。

壁を壊してしまうと略奪ができないため投石機は使わない。

城壁を覆い、相手を叩き潰せるだけの前衛と、後衛と高火力英雄を配置する。

失敗すれば逆に資源を減らすが、繰り返せばさじ加減がわかってくる。

熱狂装備シリーズによる5秒延長、玄武シリーズによる略奪速度アップもあれば倍プッシュ。

投石機を使わない場合は城壁上の部隊を削る火力が必要になることに注意。

格下を狙うかグロート、フェンリルなどの高火力英雄を中央と左右に散らすと安定する。




部隊削り陣形(2パターン紹介)

格上や防御の硬い相手の部隊を削ることを目的とした陣形。

こちらも相応の消耗を強いられるため、工夫を凝らして費用対効果を上げていくことが大切。

英雄オンリー

ドラゴンの深淵や英雄試練と同じ、英雄のみによる編成。

特大ポーションを大量に持っている場合におすすめ。

銅部隊などで壁を作っても良いが、相手の士気アップのエサにされる場合があるので注意。

殺される前にどれだけ殺せるかを主眼に置いたゾンビアタックを前提として運用する。

格下かつ防衛不備の相手にはエレナリトリート使い捨てドラゴン、フェンリル、ドリューで出撃し、実質スタミナ消費3で相手の防衛を崩壊させることも可能

銀部隊編成

金部隊を使わず、補充しやすい銀部隊以下の編成で出撃する。

スタミナ消費の多い英雄を大量配置せずともある程度のダメージを期待できるのがメリット。

課金プレイヤーなら20分までの訓練加速が使えるため、資源と時間に余裕がある場合におすすめの配置。

銀部隊の治療が面倒な場合は、重傷部隊を治療せずに解散し資源を回収、再訓練して回転を上げる。

城耐久削り陣形

騎士団を破壊したりプレイヤーを首都送りにしたいときや名誉が欲しい時に使用する陣形。

画面いっぱいに投石機を並べるよりも金亀とトクを置いた方がスタミナ、火力効率が上

亀の一気呵成を使うタイミングは、戦闘開始時にかかる亀バフが途切れたタイミング。

投石部隊の護衛が少ないため、格下相手か防衛がほぼ無力化されていることが使用条件。

プレイヤーを攻撃する場合は急に部隊を回復される危険があるため、撤退用にエレナを用意したり前衛に火力の高い英雄を配置して出撃するなどの対策が必要。

画像は近接部隊を3ユニット置いているが、2ユニットに減らす代わりに亀と投石を一つずつ増やすパターンもある。

器用なやり方を学ぶまでは銅投石で経験を積んだ方が事故が少ないかもしれない。

純壁削り陣形

壁殴りの行き着く果て。目の前の壁をぶっ壊したいときの陣形。

ただ一心にリア充の住む壁を殴り続け、非リア充からの名誉を獲得するために極められた陣形。

ウォーホーンを上げたアヴァロンと、速度と攻撃ランプに特化したカラビー君を金投石の中に閉じ込めるのがポイント。

カラビランプは2回発動で止めることで、速度アップランプを永久発動できる。手持ちの状態では効果が少し落ちるため、青ランプの発動時間+ランプの魔人の発動時間分を最後の秒数に合わせて発動することで+一撃することができる。

亀2枚に、亀を強化するトクと投石を強化するシード、時間を延ばす熱狂ノラ。

マイク・フェイがいる位置は、万が一敵ユニットが湧いていた場合に対応できるフェンリルや撤退用のエレナでも良い。

多分これが一番削れると思います。

削り&略奪陣形

削りと略奪を両立した器用な陣形。攻城の基本編成

基本は騎士団や格下プレイヤー相手に使う陣形で、攻撃回数を節約したいときに使用する。

前衛の厚さを見誤ると後列投石部隊が壊滅するため、配置する投石機の量は要調整。

最初は左右と中央に一台ずつ、計3台の投石を設置するのが良いだろう。




本格的な消耗戦になった場合の精神的立ち回りおすすめ

このゲームは中国が優遇されており、多くのサーバーでは数も強さも彼らの方が上である。

日本人や他の国のギルドを相手に戦う場合もあるが、多くは中国が仮想的になる。

彼らは常識が違い、言葉が違い、多くの場合やっかいな存在である。

戦争を率いる場合はストレスでゲームを投げたくなることもあるが、私は以下の戦法でひとまず凌いでいます。参考になれば幸いです。

 

✔ガチな戦争中では、弱いプレイヤーを徹底的に叩く

最初は高確率で反撃が飛んでくる。強いプレイヤーにこちらの城を破壊されるが、長くは続かない。

叩けるやつを徹底的に叩き、厭戦感情を惹起し、お前のボスは部下を守れない無能だぞと印象付ける。

日本勢に比べ、海外勢はボスを見限りやすい傾向がある。

強国に守られて打たれ慣れていないプレイヤーはこれで攻撃を自重するようになるため、相手の手数を減らせる。

強いプレイヤーはポーションを消耗したくないため、結果的に停戦に近づく。




✔相手の心を折り、反撃する意欲を削ぐ攻め

首都に張り付ける。

シールドを張ろうが、張ってなかろうが関係なく叩く。なんならシールド切れた瞬間に集中攻撃する。

昼も夜も関係なく叩き、回復の隙を与えない。

 

✔フレンドを頼る

仲間がいるなら攻撃してもらって手数を増やす。

削る必要はなく、相手にストレスを与えるのが目的。

人に頼る場合は、最初と最後に自分が攻撃するなど、とにかく自分が一番ヘイトを取ること。

そうすれば次も手伝ってくれる。

 

✔見せしめ

最初は無差別に攻撃し、時期を見てプレイヤーを攻撃したログのみからの反撃に切り替える。相手は学ぶ。

チャットで煽りちゃかし、互いに厭戦気分になってきたところでシレっと互いに攻撃を止めようと提案。

蹴られたら繰り返し。もちろん格上ではなく格下を叩き続けて嫌がらせダメージを狙う。

コイツやべぇ。頭悪い戦闘狂と戦うのはコスパ悪いぜ」と思わせることが目的。

俺はいつでもコイツをボコれるけど、他のメンバーのために攻撃止めるか」となってくれれば最高。

停戦提案中は謝れと言われれば謝る。天使と悪魔を使い分けるべし。




✔ポーションを鬼消費しても、それで後の小競り合いを抑止できるならやるべき

逆に相手を煽ることで相手がポーション鬼消費してくれるなら煽り続ける。

城壁を回復してやることをやってから相手に城の位置を共有して「首都へ送り届けて(*´ω`)」と言い続ける。

最初は要望通り送ってくれるが、こちらから「ヘイタクシー!」と言い続ければ、途中からそれが快感の伴わない仕事や義務のように感じさせる効果を持つ。心理学的なアレ。

これは子どもをゲーム離れさせることに応用することもできる。「ポケモンやりたきゃ毎日10匹のポケモンを捕まえて私に見せろ」など、遊びを仕事に寄せていく。

 

✔消耗戦においては、最大のリソースはプレイヤーのリアル時間

資源消耗を厭わず相手を煽り、相手の時間を自分に使わせる

資源に余裕がある人がヘイトを取ることで騎士団の被害も減る。

こちらが根気負けする場合は、静かにフェードアウト。最悪サバ移転。ゲームだし気楽に行こう。

 

まとめ

アトコンはなかなかに現実の縮図のようなキタナイ場面が見え隠れするゲームである。

戦いを望まないならひたすら首都で内政に励むのも手だが、どうせなら良くも悪くもこの醍醐味を味わってほしい。

ここまで書いといて何だけど、人格が変わらない程度にしておこうね(*´ω`)

 

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カエデ

兵庫で猟師とパソコン先生をしているカエデです。 アウトドア派に見せかけたインドア&ネット大好き男性です。 29歳になりました。新しいこと、感銘を受けたことにはとりあえず手を伸ばしてみるタイプです。 狩猟、パソコン出張教室開業、警備員、動画投稿、株、絵師、将棋、ハーモニカ、ラノベ作家、医薬品登録販売者、仮想通貨、海外一人旅、ネトゲ廃人など、気付けばいろいろやっていました。